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かほりまち歯科

2011.3

■大阪府寝屋川市

重厚な木目のローズウッドの箱を主とし、深緑の壁と天井が被うデザイン、それは大樹を思わせる。
ファサードをガラスにすることで外部を引き込み、アースカラーの内部空間と混ざり合う。
奥行きを出し、境界線は曖昧となり自然と溶け合った空間は、人が本来もっている「落着く」という感情をナチュラルに引き出してくれる。
また必要最小限に配置された照明は時折、大人の空間を演出し今までにない歯科医院の空間を創り出す。